2014年11月– date –
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森の商標
大山地域で植樹事業を試みる(4)改訂版
2014年10月21日の机上の空論=大山植樹事業試論シリーズの4回目《大山地域で植樹事業を試みる(4)》の冒頭でサカキ—ウラジロガシ群集の多層群落を構成する10種類の樹種の植樹一覧表を掲出しましたが、この図表の内容を一部変更し改めて以下に掲出しなお... -
森の再来
人工林を伐採する費用を調べてみる
◎《人工林の伐採後は潜在自然植生を植える》の続きです。 ここではスギ・ヒノキなど針葉樹の伐採コストを調べてみることにします。丹沢を「本物の森」にするには、人工林を伐採し、潜在自然植生の樹種を植え替える作業がどうしても必要になってくる場合が... -
森の再来
人工林の伐採後は潜在自然植生を植える
◎《人工林から潜在自然植生の森へ》の続編です。本来は一回でまとめて書くべきものを私の怠慢のために複数回に分けるハメになってしまいました。 人工林の放置による弊害を指摘し、その深刻さを訴えることは簡単ですが、ではこの問題を解決に向かわせる糸... -
森の再来
人工林から潜在自然植生の森へ
丹沢山塊の麓にあり、りっぱな自然植生を持っている5つの社寺林のことを調べてみると、特に標高800m以下の丹沢山塊に残存するヤブツバキクラスの《ヤブコウジ—スダジイ群集》などの常緑広葉樹林が社寺内ではしっかりと分布・保存されているのがわかります... -
森の発見
鎮守の森と丹沢の植生
直近の、私の実力不足のために1回で済むものをダラダラと5回にも及んでしまいシリーズ化してしまった《神奈川に残る鎮守の森》後半は東丹沢の麓に点在する5つの社寺林について紹介してきましたが、このシリーズでもっぱら引用させてもらっている宮脇さ...
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