2014年12月– date –
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森林整備事業を貨幣価値に換算する(1/2)
富山和子さんの『水と緑と土』(中公新書 2010年改版)は丹沢の森を知ろうとする時の私にはなくてはならない教科書の一册ですが、今、私がやろうとしていることが実に皮相的で取るに足らないことであるかを思い知らされるほどに、この『水と緑と土』の語... -
蔵王の針葉樹の異変について
先日の備忘録《宮脇さんが動いた》の場合もそうでしたが、今日も半分雑誌をパラパラとめくりながら、残りの半分はTVに眼を向けていると、冬の蔵王山系観光の目玉「樹氷」になる針葉樹アオモリトドマツの葉が広範囲に枯れてしまい、このままだとスノウモン... -
森づくり事業(広島県の場合・2)
県や市町村など地方自治体が行う森の再生事業のコストパフォーマンスを知ることで、私が考える丹沢の植樹ビジネスを補強したいと思って書き始めた《森づくり事業(広島県の場合)》の二回目。今日の備忘録は、総事業のなかでも特に、針広混合林のための《... -
森づくり事業(広島県の場合・1)
近頃、県など全国の地方自治体で進められている「森づくり事業」とは一体どういう性格のどういう内容のものなのでしょうか。丹沢の森をビジネス的な手法で再生を図ろうとする私にとって、地方の自治体が実施している「森づくり事業」の予算とその中身は大...
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