森の妖怪に逢う

今年の文化功労者に民俗学者の(というよりも妖怪研究者として名高い)小松和彦さんが選ばれたと、先日の新聞に載っていました。私の場合は、宮脇昭さんの《潜在自然植生》に関わる著作を読んでいるうちに民俗学、特に縄文期にまで遡る照...

森を観る人達について行く

秋はいつも、人々の華やぎが目につくばかりか、普段は静かにしているはずの老人たちもまた、彼らの精神は妙に躍動してしまうようです。そういう訳で、私の足は先の週末に続いて今度も、《潜在自然植生》の森の方へと向かってしまいました...

ふるさとの森と育樹の親密な関係

《潜在自然植生》つまりふるさとの森づくり事業では、植樹から2〜3年の間は《育樹》という主に除草作業のプロセスが必須になります。この期間は植樹したばかりの小さな苗木よりも、より生命力のある雑草の成長の方が早く、苗木の日照を...