2015年8月– date –
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森の商標
丹沢の植樹事業と自然災害
これまで二回に分けて植樹事業が生み出す本来の事業利益とはまったく別次元で発生するであろう付加価値について、その可能性を紹介してきました。今回はこれとは正反対の事業リスクについて、とりわけ自然を相手にする事業には避けて通ることの出来ない自... -
森の商標
植樹事業とカーボンオフセット
前回の備忘録《植樹が生み出す公益額を算出する》では、宮脇昭さんが提唱する潜在自然植生という概念による植樹事業はやがて森を育て、その森本来の事業利益に加え、それが二次的に生み出す社会的な公益について(まだ最後まで展開できず未完のままなので... -
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植樹が生み出す公益額を算出する
ビジネス的な手法で植樹事業を行う場合、その事業収益とは別に、植樹それ自体がもたらす公益的な便益が考えられます。例えば、植えた樹木が生長し森となり、それらの木々が光合成により二酸化炭素を固定し、酸素を生み出すことも公益的な便益効果の一つに... -
森の商標
丹沢の樹木をめぐるこの一年間
今からちょうど一年前のaug06,2014にこの備忘録を始めて、今日で心ならずも二年目へと入ることになります。これには「何の進展もないままに!」という強調符がついた留保の但し書きが必要ですが、とにかく時間だけが過ぎてしまい、そういうことになった次...
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