人工林→広葉樹林への誘導方法
2014年9月3日の備忘録《人工林を照葉樹林に復元する》のなかで、一つの事例として宮崎県の「綾の照葉樹林プロジェクト」を紹介しました。このプロジェクトが照葉樹林の復元を目指して採用する手法にも触れていますが、それは主に人...
2014年9月3日の備忘録《人工林を照葉樹林に復元する》のなかで、一つの事例として宮崎県の「綾の照葉樹林プロジェクト」を紹介しました。このプロジェクトが照葉樹林の復元を目指して採用する手法にも触れていますが、それは主に人...
私は、2014年11月26日の備忘録《鎮守の森がなくなる前に、対策を考える》のなかで、宮脇昭さんが大震災に襲われた被災現場を訪れ、著作のなかでその時の状況について書かれている「その一つ一つの記述は感動的ですらあります」と...
つい先日《神奈川に残る鎮守の森》について5回シリーズで今も潜在自然植生の多層群落の森が残っている神奈川県の社寺を紹介したばかりですが、今日の日経ビジネスonline版の記事のなかに「このままでは10年後、 日本の寺や神社...
《徳島県高丸山千年の試み(4)》に続いて四回目は、この植樹プロジェクトのなかでも最も大切な作業の一つである植栽密度を《宮脇式昆植・密植モデル》と比較しながら考えてみたいと思います。 3.植栽密度について 徳島県高丸山の植...
また今度も一回で終わるはずのものが、私の怠惰と無努力のためにダラダラと続いています。この稿全体が私の単なる忘備録とはいえ、私が勝手に机上にのせてしまった多くのウェブサイトには失礼にならないよう、しっかりしないといけませぬ...
《徳島県高丸山千年の試み(1)》の続編である二回目は、ここでの植樹プロジェクトについて、 選定された23の植栽樹種を高木—亜高木—低木—草本の多層群落として捉えてみる。 これらの多層群落を、潜在自然植生の群集・群落へ置き...
2014年11月14日の備忘録《発見!ナイスなウェブサイト》で紹介させていただいた徳島県立高丸山千年の森プロジェクトは「森に親しみ、森に学び、森を育てる」コンセプトにした森づくりのための活動を広く徳島の皆様にPRするため...
2014年8月28日の《参考にしたい植樹事例》で宮崎県の照葉樹林の回廊の実現を目指しているてるはの森の会の《綾の照葉樹林プロジェクト》という事業を紹介しましたが、これと同じような試みを国や自治体、NPO法人等で取り組まれ...
丹沢大山の森のことに関心を持ち、せっかくだからキチンと初歩から勉強しょうと決めたら、書籍類も必須ですが、たいていのことはウェブサイトで習得することができます。従って上質なサイトにできるだけ多く、そして早く巡り会うことが重...