宮脇方式による《ふるさとの木によるふるさとの森づくり》シリーズの6回目は、webサイトに置かれている《横浜国立大学学術情報リポジトリ》のpdfファイル《ふるさとの木によるふるさとの森づくり》p100〜101に掲載されている植栽チャートを転載します。イラストはpdfファイルのものを例によって私がなぞったものです。詳細はオリジナルのpdfファイルでご確認ください。
1 .
平坦地ではマウンドを作る。
マウンドは計画の高さ+0.5〜1m内の高さにぽっこり盛る。
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2 .
ポットの1.5倍の大きさに穴を掘る。
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3 .
根のよく発達したポット苗を
空気の泡がおさまるまで水につける。
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4 .
ポットからはずして穴に入れる。
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5 .
深植えしないように注意して、
上から土を被せる。
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6 .
穴の縁をを指で押さえる。
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7 .
斜面に直角の方向に敷きわらを敷き、
ナワなど植物性のものでとめる。
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8 .
はい!出来上がり。
1〜2年目は雑草とりをして、
雑草はマルチングとして利用する。
3年後からはメンテナンスフリーとなり、
5年後には立派な森に成長する。