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丹沢の森の再生=丹沢地域の活性化とは?

今日の備忘録はもっぱら私のためにだけに残しておこうとするもので、第三者が覗いてみても、さっぱり要領を得ないものになっています。

私が日頃から夢想している丹沢の森をビジネスで再生するという思いをメモ風にしたためたものを、今日、丹沢の自然再生の専門家にお願いをして見てもらうためにeメイルに添付して送ったのですが、その企画メモを改めて読み返してみると、一方的で裏付けに欠けていたり、提案の中身が希薄だったりで、なかなか完璧とは言い難いものになっているのが、よくわかります。果たして相手の方の琴線に触れることができるのかと、自問自答してしまいそうです。

例えば、私の考える事業の優位性の三番目として挙げた「丹沢の森の再生は、丹沢地域の活性化とイコールである」ことを説明しナットクしてもらうことがいかに難しいことか!私は下のようなチャートを作って、それを試みてみたのですが、なかなかうまくいきません。

企画メモ
まず、この図の右端《丹沢から全国へ》の部分は、別のページで論じなければならない性格のものであるのに、どういう訳か、おそらくこのページの中身の濃度を上げようとしたのでしょう、ムリにくっ付けてしまったために、何だか分からなくなっていますね。こんな調子で自らを添削する習慣をつけてみることも必要であり、興味深いことでもあります。そんな眼でチャートを眺め続けていると「丹沢の人達を人材として活用することで、丹沢を活性化する」という《人材活用》の意図も、これではうまく伝わっていないのではないかと思ってきました。この事業はマンパワーの配置としては主に4つのフェーズから構成されると私なりに考えています。

  1. 営業+バックオフィス
  2. ウェブ開発
  3. コールセンター
  4. 植栽

そこで、これに時系列を加えると、最も重要となる《植栽》部門のおよそ6つほどのポジションをスタート時から丹沢の人びとに担っていただき、次にコールセンター→ウェブ開発→営業+バックオフィスの順番で丹沢の人びとの裾野を徐々に拡げるイメージを持っているのですが、これもうまく表現できなかったようです。

また、《事業波及効果》も丹沢の活性化との関連を具体的に説明する必要があります。などと、添削を始めるとなかなか難しいもので、収まりがつきません。

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