2016年– date –
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潜在自然植生を拡げる事業とnpo
先日、npo法人国際ふるさとの森づくり協会(ReNaFo)が主催した《ふるさとの森づくり専門家研修》に参加する機会に恵まれて、改めて《潜在自然植生》の大切さに心を動かされてしまったことは、この備忘録にも3回にわたって綿々と書き記してしまいましたが... -
《潜在自然植生》を語る言葉たち
《潜在自然植生》の全体像を追い求めて来たこの2年余りの間、書き続けてきた備忘録を眺めていて気づくことは、このなかには時々、何が原因でこんな自分で自分の首を絞めるようなことを考えようとしたのか、今となっては理解に苦しむようなタイトルが少なか... -
《潜在自然植生》備忘メモの2年間と3年目
ちょうど今から1年前の今日8月6日に、私の備忘録がスタートして1年経ったことを振り返る《丹沢の樹木をめぐるこの一年間》というタイトルの文章を書いたことを思い出します。そこでは過去録から自己満足そのままの自薦ページとして、お気に入り6個を選んで... -
ふるさとの森づくり専門家研修に参加する3
npo法人国際ふるさとの森づくり協会(ReNaFo)主催の講座&現場実習《ふるさとの森づくり専門家研修》3日目の最終日は、会場を初日と同じ横浜市開港記念館に移しての4講座+植生工学士の資格取得試験というカリキュラムでした。 午前中はReNaFo理事長高野... -
ふるさとの森づくり専門家研修に参加する2
npo法人国際ふるさとの森づくり協会(ReNaFo)主催の講座&現場実習《ふるさとの森づくり専門家研修》2日目のカリキュラムは三浦半島の葉山町にある湘南国際村センターでの1)実施事例調査と2)植樹実習。広大な敷地を持つ湘南国際村センターには広々とし... -
ふるさとの森づくり専門家研修に参加する
宮脇昭さんの提唱するふるさとの森づくり事業を全国各地で展開しているnpo法人国際ふるさとの森づくり協会(ReNaFo)主催の講座&現場実習《ふるさとの森づくり専門家研修》に参加してきました。今年で8回目を重ねるという歴史も伝統も重みが少し感じられ... -
潜在自然植生とランドスケープ管理
林野庁の《森林・林業白書》には外部の情報やデータが補足資料として多数掲載されており、このなかには林野庁所管の森林総合研究所(略称:森林総研)が発表した森林や林業に関する研究・テスト資料などが比較的多く含まれています。森林総研は2005年には... -
森林・林業白書と百年の計(補足)
近頃公表された林野庁の《森林・林業白書》2015年度版をザッと概見しただけで、前回の備忘録ではついつい文句めいた不満話を書いてしまいましたが、せっかくの《森林・林業白書》。せめて日本の森の現状だけでも、常識人としてできれば知っておいたほうが... -
森林・林業白書と百年の計
林野庁の《森林・林業白書》2015年度版が公表されました。主に日本の林業の行く末を案じながら森林保全の現状とその施策を総合的に論じたものになっています。私の関心は樹木の成熟を50〜100年とすると、日本の森林政策50年の計、100年後の姿をこの《森林... -
広葉樹林整備マニュアルを読む7
わたし個人の必要から学習を目的にノートをとるようなつもりで、もしも他人が覗いたりするとウンザリするようなことを延々と続けてきたこのシリーズも今回でようやく終りそうです。最終回は森の《土壌保全》について。県の広葉樹林整備マニュアルから重要...