森の商標– category –
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一本の植樹が水源林をつくる
先日の備忘録《樹を植える!PRポスターを考える》のなかで最後に加えたのが、このポスターで一番伝えたかったこと=植樹で得られる3つの顧客メリットを簡潔に表現しようとした図表ですが、これが実は完成度からすると、よくありませんでした。 多くの人が... -
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樹を植える!PRポスターを考える
丹沢の森に植樹をするメリットを一言でシンプルに伝えるにはどうすればいいのか?例えば、ポスターで訴求する場合、どういう表現が効果的か?物事を一歩前に進めるために、アイデアを温めてみるのはどうでしょう。 ●ポスターa(より象徴的に、より強く) ●... -
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森の力と顧客メリット
かつて漠然となのですが、丹沢の森の劣化を食い止めるために、行政やnpoの努力に加えてビジネス的な手法でこの森の再生をはかる方法は何かないものかと考えていた時に、どこかで俳優中村敦夫さんが「心ある人は一本のブナの苗木を植えるべし」という一文を... -
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丹沢の森の再生=丹沢地域の活性化とは?
今日の備忘録はもっぱら私のためにだけに残しておこうとするもので、第三者が覗いてみても、さっぱり要領を得ないものになっています。 私が日頃から夢想している丹沢の森をビジネスで再生するという思いをメモ風にしたためたものを、今日、丹沢の自然再生... -
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森の恵み シカ肉給食
朝日新聞2014年12月18日夕刊三面に紙面全体の1/3を越えるほどの扱いで「森の恵み シカ肉給食 カツレツ・竜田揚げ・麻婆豆腐・・・広がる試み」と、シカ肉の記事が載っているのを発見。先日開かれた「丹沢大山自然再生活動報告会」(主催:丹沢大山自然再... -
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森林整備事業を貨幣価値に換算する(3/3)
広島県の《森づくり事業》のなかで、事業検証の試みの一つとして森林整備事業の効果を貨幣価値に換算する手法を紹介するシリーズの3回目。(この稿未完) -
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森林整備事業を貨幣価値に換算する(1/2)
富山和子さんの『水と緑と土』(中公新書 2010年改版)は丹沢の森を知ろうとする時の私にはなくてはならない教科書の一册ですが、今、私がやろうとしていることが実に皮相的で取るに足らないことであるかを思い知らされるほどに、この『水と緑と土』の語... -
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森づくり事業(広島県の場合・2)
県や市町村など地方自治体が行う森の再生事業のコストパフォーマンスを知ることで、私が考える丹沢の植樹ビジネスを補強したいと思って書き始めた《森づくり事業(広島県の場合)》の二回目。今日の備忘録は、総事業のなかでも特に、針広混合林のための《... -
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森づくり事業(広島県の場合・1)
近頃、県など全国の地方自治体で進められている「森づくり事業」とは一体どういう性格のどういう内容のものなのでしょうか。丹沢の森をビジネス的な手法で再生を図ろうとする私にとって、地方の自治体が実施している「森づくり事業」の予算とその中身は大... -
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大山地域で植樹事業を試みる(4)改訂版
2014年10月21日の机上の空論=大山植樹事業試論シリーズの4回目《大山地域で植樹事業を試みる(4)》の冒頭でサカキ—ウラジロガシ群集の多層群落を構成する10種類の樹種の植樹一覧表を掲出しましたが、この図表の内容を一部変更し改めて以下に掲出しなお...